第7回世界水フォーラムでの活動:セッション「水質管理のための枠組みの強化」
2015年4月16日
Overview
第7回世界水フォーラムが、”Water for Our Future”をスローガンとして、韓国・大邱広域市と慶州市において2015年4月12日から17日にかけて開催されました。 WEPAでは、JAPANパビリオン内の日本国環境省ブースで活動の展示と紹介を行い、また、WEPA参加13カ国における水環境管理の現状をまとめた「WEPA Outlook 2015」と「Policy Brief」の配布を行いました。 4月16日には、韓国環境研究所及び持続可能な開発のための国連事務所主催のフォーラム(水質管理のための枠組みの強化)”Strengthening Frameworks for Governing and Managing Water Quality (T.3.3.3)”が開催され、WEPAアドバイザーの岡田光正氏により、WEPAとして日本を含めたアジア・モンスーン地帯13カ国が水環境管理で連携し、この10年間で行ってきた情報のプラットフォーム基盤の整備や各国からの情報収集、共有化などの取組みについて発表が行われました。今後は、水環境管理強化に向け、WEPA参加国における共通課題に対し、より具体的な取り組みを実践していくことが示されました。






- 場所
- 韓国・大邱広域市