出版物 / 報告書

WEPA第4期報告書 2024

アジア地域における水質汚染問題の解決には水環境ガバナンスの向上が不可欠であるとの認識から、2004年に日本の環境省によってアジア水環境パートナーシップ(WEPA)が発足しました。2019年度から始まったWEPAの第4期では、「法の遵守」をテーマに掲げ、PDCAサイクルに沿って相手国が直面する課題を克服するため、アクションプログラム(AP)をはじめとする定期的なプログラムが継続的に実施されました。

本報告書は、WEPA第4期における詳細な活動内容と成果を紹介することを目的としています。初めに、WEPA の基本的な構成とその歴史、第4期の活動の概要を紹介しています。次に、WEPAの20年間にわたる活動を振り返り、パートナー諸国における水環境政策の施行と改正についてのレビューを行いました。 さらに、カンボジア、ミャンマー、ラオスで実施された第4期のアクションプログラムの詳細情報とその成果についても紹介しています。最後に、今後のWEPAの活動がすべてのパートナー国のニーズに沿ったものとなるよう、フォーカルポイントからのフィードバックや期待を含むアンケート調査の結果もまとめています。

目次

はじめに

ごあいさつ

1. アジア水環境パートナーシップ(WEPA)

2. WEPA 第4期のあゆみ

3. WEPA20年を振り返って

3.1. 概要
3.2. 第3期に実施されたアクションプログラムのレビュー
3.3. パートナー国における水環境ガバナンスに関する政策・制度の変化

4. 第4期のWEPAアクションプログラム

4.1 アクションプログラムの紹介
4.2 ベトナムの養豚場における廃棄物と排水の管理
4.3 スリランカにおける産業廃棄物・排水管理
4.4 インドネシアチタルム川の汚染負荷管理

5. WEPAパートナー国からのフィードバック

5.1 アンケート調査の結果
5.2 WEPAパートナー国からの提案

付録

WEPAフォーカルポイント

WEPAアドバイザー会議委員

活動および出版物

参考文献