会議 / ワークショップ

第17回WEPA年次会合

22 April 2022

Overview

2022年4月22日、熊本の現地会議室およびオンラインを活用したハイブリッド方式にて第17回年次会合がWEPA事務局および日本環境省の共催により開催されました。今回の年次会合も、新型コロナウィルスの影響が続いているため、WEPAパートナー国の担当者は、オンラインにより参加しました。年次会合では、昨年度の活動報告に加え、「生活排水ガバナンスの現状と課題」、「分散型排水処理システム導入の現状と課題」という2つのセッションが行われ、その後、水環境行政に関して変更があった国から最新情報が報告され、意見交換が行われました。

場所
熊本・オンライン(ハイブリッド開催)
参加者
WEPAアドバイザー会議委員、WEPAパートナー国行政官(12か国) (傍聴:その他関係者)
主催者
WEPA事務局
日本国環境省
言語
英語
年次会合議長
岡田 光正 広島大学名誉教授 (WEPAアドバイザー会議 座長)
国際ワークショップ進行役
八木 一行 (WEPA事務局)

プログラムと発表資料(英語)

座長挨拶

広島大学名誉教授 岡田 光正 WEPAアドバイザー会議座長

開会挨拶

環境省 水・大気環境局水環境課長 川又 孝太郎

2021年度WEPA活動報告

WEPA事務局 八木 一行

2021年度 WEPAアクションプログラム活動報告

カンボジアFP

2021年度 WEPAアクションプログラム活動報告

ミャンマーFP

セッション1: 生活排水ガバナンスの現状と課題

日本事例

WEPA事務局 稲村 由佳子

韓国事例

韓国国立環境研究院 Jae-Ho Lee

フィリピン事例

フィリピン環境天然資源省 Vicente B. Tuddao, Jr

質疑応答

セッション2: 分散型排水処理システム導入の現状と課題

WEPA加盟国における水と衛生に関するSDG6の達成加速化について

WEPA事務局 Pham Ngoc Bao

ラオスにおける生活排水処理に関する調査の報告

ラオス天然資源・環境省 Sengkeo Tasaketh
ラオス国立大学 Phengxay Deevanhxay

現行のし尿汚泥管理システムの再生 – SDG6.2達成のための教訓と手段

アジア工科大学教授 Thammarat Koottatep

質疑応答

WEPAパートナー国からの水環境行政についての報告

カンボジア FP

ベトナム FP

ディスカッション

2022年度のWEPA活動予定

WEPA事務局 八木 一行

閉会挨拶

WEPAアドバイザー会議 座長 岡田 光正